2022年05月20日

イスラム圏での書道

ある動画で、「書道」という概念自体が中国を中心とする東アジア特有のものだ、という主張があった。

しかし、それは間違いだと思う。古代マヤ文明のパレンケ96文字碑板にも明かな書道意識がある。

アラビアンナイトでは、書道の達人の王子が魔物に猿にされ、書道で船長を驚かすという話がある。このときは確か、船にのっていた客が徒然に書道の腕を披露しあうという場だったと記憶している。
アラビアン・ナイトのどこだったか今はっきりしないのが残念だ。

アラビアン・ナイトはアラビアというよりもっと広い中近東文化の集成で、もともとペルシャ起源という話もあり、マロナイトなどの綺譚も入っているものなので、アラビア文化とは必ずしもいえないが、中近東文化を反映していることは間違いない。

ネットの解説ではペルシャ・イランの書道のことを書いているジャーナリストもいた。
ペルシア語とアラビア語はこう違う    イランの書道の魅力とその背景
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062600062/




タグ:書道史
posted by 山科玲児 at 07:39| Comment(0) | 日記
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