ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデン: 情動と優美のフランドル画家 2020/9/24勁草書房
の立ち読みで気になる ところが、
>
二〇〇九年のルーヴェンのロヒール展に、《祈る男と老婦人》という縦長の小品が展示された。個人蔵で図版を示せないが、ロヒール工房の作品であり、ロヒールと妻エリザベート・ホッファルツの肖像と推定されている。
>
>
である。図版がみれないというのは苛立たせるものである。
実はこの展覧会、行って少し失望していたのだが、当時会場で配られたリストを再度みていると、縦長の10センチぐらいのパネルとメモしていた。
一応は、チェックしていたらしい。ただ、それほどは上手い絵ではなかった。この画像は実は
に、ある程度精細なものがある。
画像は、岡部氏の本にもないだろうから、こちらでとっておくことをお薦めしたい。なお、このサイトに出てる画像には、この展覧会に出展していない作品が多数あるので、お間違えないように。これだけ出展されていたら失望することなどなかった。