2022年06月13日

古九谷

古九谷大皿.jpg

   6月9日、東京国立博物館では、ひどく疲労していたので、法隆寺国宝館のソファで休み、本館ではあっさりとしたものをみるという方針で2Fにエレベータで行き、浮世絵から逆向きにみた。

江戸期の陶磁器は地方窯を多く出していたが、「伊万里」と書いてある2点は、どうみても「いわゆる古九谷」である。東京国立博物館の観点は「古九谷は、有田で生産された」で決まり、ということだろう。まあ20世紀末でも既に大勢はそうであったが、やはり長い間の「古九谷」論争、コレクターや商人、茶道関係者の利害などが絡まっていた。
更に石川県地元の利害もあり、この東京国立博物館の見解に対して
衆議院で石川県選出議員から質問がでたことさえあるようだ (2010年)

イメージは、いわゆる青手古九谷大皿(東京国立博物館  当方撮影)

産経がこのような記事を出していたが、いまひとつわかりにくいのは、編集した記者があまりよくわかっていないからだ、と思う。こういうとこは朝日新聞のほうがいい。
「古九谷」論争、突如の決着 旭学園理事長・高島忠平氏
https://www.sankei.com/article/20150605-IXC6XAODQZIIHAF5PK7UY4WYYI/
posted by 山科玲児 at 07:00| Comment(0) | 日記
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