2022年09月29日

スペインなどの三角帽子


 昨日書いた三角帽子、必ずしも異端審問の罪人被告だけが被るものとはいえない。
 ロージ監督のオペラ映画「カルメン」
の冒頭で、大きい長い三角帽をかぶった修道士・僧の列があった。どうも スペインの復活祭の前の聖週間で教会関係者がこういう格好で行列したりするものらしい。中南米でもあるようだ。

スペインの聖週間 三角帽をかぶった男たちが街を練り歩く | ハフポスト NEWS
https://www.huffingtonpost.jp/2015/03/31/spain-holy-week_n_6975150.html

カピロテ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%86

この習慣、意外に新しい習慣かもしれない。少なくとも異端審問があったゴヤの時代には、まぎらわしくてできなかっただろうから、異端審問が終息した19世紀以降にできたものではないか?あまりに異様な風体なので、中世からの伝統ではないか?とおもわれがちだが、古い版画や絵画には、こういう衣装の行列はみあたらないので、ここ200年ぐらいのものではないか??と推測している。

posted by 山科玲児 at 04:52| Comment(0) | 日記
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