2022年10月03日

一番怖い日本の短編小説

半村良 箪笥   
寝床で突然、思い出してしまった。思い出しただけでも怖い話。
学生時代に、名古屋で のちに作家として健筆を振るった森博嗣君に、この話のプロットをほんの少し話したとき「そんな怖い話は聴いたことがない」と言われたことをよく憶えている。

2015年08月09日 私的20世紀日本文学選集
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/160788925.html
にもあげたが、

能登怪異譚 (集英社文庫)に収録のようだ。怖い話、ホラー、怪奇幻想小説のアンソロジーにもよく収録されている。twitterタグ #今まで読んだ中で一番こわい短編小説でも何度もあげられていた。
今後、20世紀日本文学を顧みる雑誌特集や、豆本などの私家版などでも出版して欲しい。

posted by 山科玲児 at 06:57| Comment(0) | 日記
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