2022年10月03日

ルビコン川ワイン

wine  tavernello  rubicone.JPG

サントリー が輸入しているので、長崎の普通の酒屋にもかなり入っている安めのこの赤ワイン
結構美味しいほうだが、、

よくラベルを読むと「ルビコーネ」となっている。
Indicazione Geografica Tipica  RUBICONEであって、Indicazione Geografica Tipica「85%以上その土地で造られたもの」というものらしい。つまりルビコン川近くでとれた葡萄ということのようだ。

いうまでもなく、ルビコン川というのは、
ユリウス・カエサルのあの故事で有名な川である。

なんかローマ史ファンは必ず飲まないといけないような気分になるが、、どうも現在のルビコン川はムッソリーニが強引に決めてしまったものらしく、邪馬台国論争のようなルビコン川論争があるそうである。

しかし、宣伝上手のサントリーが「ルビコン川」をCMに使っていないのは不思議だな?論争にまきこまれたくないのだろうか??




posted by 山科玲児 at 19:42| Comment(0) | 日記
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