2022年10月12日

妙に安い ヒエロニムス・ボス本  

bosch_complete fisher.jpg
Stefan Fischer著, Hieronymus Bosch The Complete Works   

40 Years of TASCHEN
https://www.taschen.com/pages/en/collection/40-years-series
の中に入って 妙に安く売っていた。30ドルなので、
アマゾンでは4000円台で売っているようだ。

 大本の本は、、‎ 32.26 x 5.33 x 44.7 cmという大判の本だが、
かなり小さくしたようである。
 ‎ 16.21 x 3.99 x 22.4 cm

ただ、原本の良さは写真の美しさにあるので、ちいさくしては、台無しかなあ。図版だけ楽しむために買う人なら、日本橋  誠品書店に大判本が売っていたと思うから、大判の本のほうがいいのでは。

大本の大判本について、宣伝風な動画まであった。確かに大判本の図版は贅沢で美しい。
HIERONYMUS BOSCH COMPLETE WORKS
https://youtu.be/dlEnshzumO8

解説書としては、どうも変なところが多く、もともとが2013年の著作なので、逝去後500年:2016年のプラド展, 北ブラバント展 のときの成果、それ以降の成果が反映されていない。


2018年09月04日
フィッシャー本と「謎解き ヒエロニムス・ボス」
Bhttp://reijiyamashina.sblo.jp/article/184338610.html
で指摘したように、
小池 寿子、 謎解き ヒエロニムス・ボス (とんぼの本) 単行本  – 2015/4/28 は、
この Stefan Fischer著, Hieronymus Bosch The Complete Works   (イメージ)
に全面的に依って書いているようなので、英語が読めない人は小池氏の本を読むと同じことが書いてあるからOK?? 価格も半分以下だしね。でも、それでいいのか??
 というのも、フィッシャー本そのものに、記述には疑問を提起せざるをえないところが随所にあるからである。例として、
描き変えはあったのか?
https://reijibook.exblog.jp/28913515/

posted by 山科玲児 at 02:46| Comment(0) | 日記
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