クラーナハの作品のうち最初に感心し魅入られたのはプラハにある
聖クリスティーナである。
奈良県立美術館で開催された特別展でみて、絵葉書も買った。イメージは絵葉書から作成。
1980
プラハ国立美術館展(会期:1980年11月15日〜12月14日)
プラハ国立美術館展(会期:1980年11月15日〜12月14日)
wikipediaでは1521年の制作となっているが、プラハの所蔵館ではc. 1520 – 1522とかなり幅がある。つまり年記や古文書のような根拠がないということだ。当方は金地や古風な感じから、もっと早い時期にあてたいと思っている。