2022年11月08日

太宰府の酒杯

梅杯 都府楼.JPG

 太宰府で駅から九州国立博物館へいくとき、いつも通り抜けさせてもらってるだけのうぐいす茶屋
https://uguisu-chaya.com/
 だが、ふと売っている焼き物に眼が止まった。都府楼焼きとのことだが、太宰府の梅型をした酒杯があったので買うことにした。1,000円。少し大きいので手が小さい人はどうかな? 

都府楼焼
http://tofurou.com/

で売ってるのは高いものが多いので、先ず、うぐいす茶屋で観るのが吉かな。

太宰府郊外で窯をつくっている女性陶芸家(山本温子氏)の窯だということである。陶土・釉薬も福岡のものを使っているとのことである。この梅形の酒杯の釉薬は灰釉のようである。西晋の初期青磁みたいな色合いでした。他の商品の白い皿は灰ではなく、長石釉なんだろうな。高取とか萩とかで使っているのに似てました。

posted by 山科玲児 at 06:27| Comment(0) | 日記
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