岩手の遠野というと、、遠野物語とか座敷童なんかを思い出す土地ではあるが、
日本産ホップの生産の中心だそうだ。
キリンのCMだが、
こういう「遠野」「とれたてホップ」を前面に出したビールのマーケティング・広告は、少なくとも大企業では、今までみたことがない。
いかに電通などの広告代理店の広告制作者たちが、グローバリズムに毒され、日本の地方をないがしろにしていたかを思い知った。
そして、キリンのこういうマーケティングは、カゴメの農家契約などとともに、賞賛されるべきものではないだろうか。当方もこのビール、飲んでみたくなった。遠野だけではなく秋田の横手でもホップ生産があるようだ。
キリンのサイト