2022年11月27日

拓本の好み

張遷 compare.jpg

2018年03月09日
Wikimediaの金文拓本がひどい
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/182623614.html

で指摘したように、中国人の一部には、背景を墨で真っ黒に塗りつぶしたような拓本がより優れたものであるという見解の人々がいるようである。
明清の烏金拓への憧れなのだろうか?

法帖ならともかく、石碑の場合は石の肌がみえるような拓本のほうが良いと思うし、
ごまかしも避けられるので、いいとおもうのだが、こればかりは好みの問題なのかな。

イメージでは後漢 張遷碑の拓本を比較してみた。ほぼ同時代明末清初拓本である。
右が塗りつぶし風の北京故宮、左が台東区書道博物館本

posted by 山科玲児 at 04:38| Comment(0) | 日記
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