2022年12月04日

パレストリーナのミサ・ブレヴィス

パレストリーナPalestrina.JPG


パレストリーナのミサ・ブレヴィスは、合唱団でもよく取り上げられる名曲だと思うが、
意外にCDが少ない。
驚く他ない。
しかも、大体  英国か米国の団体で、イタリア人の声で聴けるものが希少のようである。
パレストリーナ「ミサ・ブレヴィス」
Palestrina - Agnus Dei II (Missa Brevis) | The Marian Consort
https://youtu.be/f5duVvOswug

Palestrina - Agnus Dei II (Missa Brevis)
https://youtu.be/AQ-4ij0FiI0


まあ、上のタリス・スコラーズの名盤は優れているのでしばしば聴いているが、それでも他の解釈を聴きたい気がする。

パレストリーナのように有名で、しかも有名曲なのに、これはいったいどうゆうことなんだろう?
実は、当方は全く評価していない「教皇マルチェルスのミサ」は結構CDがある。「教皇マルチェルスのミサ」は、ヘンデルの宗教曲のようにライブで力を発揮する曲なのかもしれないとは考えている。
 だいたい、バッハ・セットとかヴィヴァルディ・セットみたいなパレストリーナ・ボックスがあってもよさそうな作曲家なのに、この貧弱さはどういうわけだろうか???

posted by 山科玲児 at 10:11| Comment(0) | 日記
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