2022年12月17日

上東門院 中宮彰子

暴れんぼう少納言

根津美術館
 企画展 遊びの美
    2022年12月17日(土)〜2023年2月5日(日)
で展示される上東門院菊合  ですが、
  この 上東門院 中宮彰子がまだ御健勝だったころに書かれた写本なんですね。彰子ご自身に御覧に供され、閲覧校閲された原物かもしれませんね。
 暴れんぼう少納言の第7巻(イメージ)で、大いに成長したところを見せる中宮彰子(永延2年(988年) - 承保元年10月3日(1074年10月25日))です。なんか最近評伝や小説も出てるみたいですね。なんとなくですが、その政治力・賢明さを推察するに、ハプスブルクのマルグリット・ドートリシュを連想してしまいました。

posted by 山科玲児 at 07:41| Comment(0) | 日記
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