去年、東京国立博物館で、何度かみて、妙に気にかかったのが、
この永楽保全の、色絵京焼の小皿セットである。
色絵絵替小角皿
デザインとしてとても気が利いていて、愛らしく、現代の複製をつくってほしいな、
と思わせるものがある。こういうものこそ工芸というべきものではないだろうか。
京焼というと、仁清だ乾山だ、木米だといわれがちだが、模範とすべき陶磁器としてはこのようなものこそ模範にして欲しい。
写真は当方撮影
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