2023年03月14日

カラスとウイルス

さんざん顰蹙を食らった本記事がコレです。
<突撃イバラキ>カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦
2023年3月7日 07時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235065

死亡率10%という西ナイル熱(ウェストナイル熱)は、カラスを媒介にしてるんですけどね。鳥インフルエンザウイルスも感染が確認されています。あの怖ろしいエボラ出血熱もコウモリ食と関係がある人獣感染症だったし。SARSもハクビシン食による人獣感染症の説が強いようですね。また、COVID-19も当初は人獣感染症じゃないかとされてました。

結局、食べられていない動物というのは、人類の歴史のなかで「それを食べる習慣」が淘汰されてしまってタブーになったものではないかと思います。つまりそういう習慣をもった人間集団は消滅したのでしょう。
ちなみに、17世紀の江戸時代の「料理物語」には、犬料理まであるし、鳥は鶴料理まであるのですが、カラスは出てきませんね。

だからこそ、
 コオロギ食のような、オシツケは危険なんですね。


posted by 山科玲児 at 17:45| Comment(0) | 日記
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