2011年07月09日

殷墟の白陶

tnm白陶200601.JPG
イメージ::東京国立博物館::

  台北  中央研究院歴史語言研究所の陳列館の殷墟展示が一新して、いままでお蔵入りだったものをみることができるようになった。
http://www.asihp.net/~museum/tw/exhibition.php?class_exhibion=149 稀世之珍──西北岡1001號大墓特展


 青銅器もすごいが、それより重要なのが1001號大墓から出土した大理石彫刻だ。
しかし、同様に、他で観るのが難しいのが大型の白陶である。


殷墟の白陶は完全なものはまずなく陶片でみるしかないのだが、それすら極小さなものが多い。
イメージにある東京国立博物館にあるものも小さな断片から復元したものである。

ところが、ここではここでは、ひとかかえもありそうな大きな物、殆ど完全なもの、青銅器にあるような多様な模様があるもの、などが列んでいる。他ではまず観ることができないものである。
http://www.asihp.net/~museum/tw/exhibition_detail.php?dc_id=210&class_exhibion=149

posted by 山科玲児 at 10:55| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
今一般の中国陶磁器史の本や博物館の展示などでは、彩陶や黒陶の後は、一挙に漢代の緑釉なんかにいってしまいます。
先秦のものが見れるのは嬉しいです。
しかも、結構凝ってるし、きれいではありませんか。
これから、学究や展示の傾向として、このような先秦の文物の紹介が増えたりはしないのでしょうか?
Posted by 臨夏 at 2011年07月11日 05:41
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