2011年12月23日

サスキンドの本


最新の宇宙論・素粒子物理学の一端に触れようとして、

レオナルド サスキンド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%89

の著書

・宇宙のランドスケープ 林田陽子 訳 2006年12月21日出版 日経BP社 ISBN 978-4822282523
・ブラックホール戦争 林田陽子 訳 2009年10月8日出版 日経BP社 ISBN 978-4822283650
をさらっと読んでいるが、かなり論争的な本である。教科書的ではなく、「そうはおもいませんね」
「ひょっとしたら、この議論全体が19世紀末のエーテルのようなタワゴトかも」とか意地悪く読むぐらいが面白い本である。

この人の名前、サスカインドと前は読んでいたようだが、どうなのかなあ。
それにしてもユダヤ系の学者ってこの領域にはずいぶん多いなあ。ロシア人でもアメリカ人でもね。
また、ここでは神学・宗教にのみこまれないように防衛戦を張っているのがめだつ。キリスト教原理主義が強いアメリカだからだろうと思うところだ。日本人ならこの点はもっと自由に/無視して書いただろう。

登場人物では、オランダ人物理学者 ヘーラルト・トホーフト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88

のエピソードが、なかなか引きつけられる。

オランダでトホーフト一家と昼食したとき、パンケーキとミネラルヲーターとアイスクリームだったという話は、なんか納得するが、あまり健康的じゃない食事だね。


posted by 山科玲児 at 09:06| Comment(0) | 2011年日記
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