40年間、古楽を体現したリーダーであった オランダの音楽家演奏家 グスタフ レオンハルト先生がアムステルダムの自宅で逝去された。83歳。
昨年12月、パリのコンサートで隠退を宣言し、今年の予定を全てキャンセルしていたという。いさぎよい出所進退だった。
先生・師匠・教授と呼びたくなるような風貌の人だった。
ニューヨークタイムズは、長文の追悼記事をだしている。
http://www.nytimes.com/2012/01/18/arts/music/gustav-leonhardt-harpsichordist-dies-at-83.html?_r=1
音楽雑誌 グラマフォンのサイトの記事
http://www.gramophone.co.uk/classical-music-news/harpsichordist-and-conductor-gustav-leonhardt-has-died
日本のマスゴミはどうかな。
いまのところ、産経が短い訃報をだしただけ。
Requiescat in pace Proffessor Leonhardt
一つの時代が終わったような気がする。
2012年01月19日
グスタフ レオンハルト先生 逝去
posted by 山科玲児 at 07:47| Comment(0)
| 2012年日記
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