2012年03月10日

炭化したパピルスをCTスキャンで読む

2012年03月05日ギリシャローマの書物で紹介したヘルクラネウムの炭化したパピルスをデジタル的に読む話だが、

2009年のドキュメンタリー
Reading the Unreadable
6分23秒〜9分28秒
http://www.youtube.com/watch?v=wQ8v69wJ3K4

に新しいパピルスにインクで書いてまるめたものを読む実験が紹介されている。

これをもっと進歩させれば読めそうな感じがする。原理的な障壁はないようだし、たぶん膨大な労力と細部の改良でなんとかなるのではなかろうか?? また、これに随伴して医学的スキャン、工学的スキャンなどにも役立つプログラムができそうである。

ただ、2009年のこの報告では、あまりうまくいっていないようだ。金属によるインクではなく、炭素によるインクで書いた字についてはパピルスとの区別がつきにくいということもあるらしい。
http://www.ndt.net/article/art2011/papers/FIELD%20-%20M%2014.pdf
posted by 山科玲児 at 11:06| Comment(0) | 2012年日記
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