2012年11月03日

金管でのフーガの技法【訂正】


【訂正】 曲番、URLに間違いがあったので訂正

去年の原発事故以来。J.S. バッハのフーガの技法を色々な演奏で聞いているのだが、金管アンサンブルによるものが意外なほど良い。

サヴァールのCDなら1,4(6は誤り),13aがそれで
コンチェルト・パラティーノのコルネット等によるまことに壮大なワーグナーみたいなフーガの技法が聞ける。ガンバのサヴァールさんには悪いんだが、弦楽のものより良く聞こえるのは否定し難い。
このCDは割と高いので、MP3でそこだけ購入して聞くのもいいと思った。

Contrapunctus 1
http://www.amazon.co.jp/Contrapunctus-1-Bach/dp/B0047RXXPQ/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1351731002&s=dmusic&sr=1-5


×>Contrapunctus 6 In Stylo Francese (Bach)
○>Contrapunctus 4
http://www.amazon.co.jp/Contrapunctus-4-Bach/dp/B0047RUCEG/ref=sr_1_20?ie=UTF8&qid=1351987130&s=dmusic&sr=1-20
一方、ピッツバークのものは現代楽器のオーケストラの金管なので、ストコフスキーのバッハみたいな重苦しい感じがあるが、これもまた一つの解釈だと思った。

ピッツバーク交響楽団の金管G (1998)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5220927
posted by 山科玲児 at 12:38| Comment(0) | 2012年日記
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