2012年11月19日

静かな臼杵の街

臼杵P1100692.JPG

臼杵の街に入って、最初に感じたのは異様なくらいの静けさだった。ちょっと脇道にはいると耳がじんとなるほど静かだ。こういう静けさは、長崎ではなかなか得難く、東京では相当場所を選ばないと難しい。

「田舎が静か」だというのは実は嘘で、有線放送やカエルの鳴き声やらで結構音があるものである。ここ臼杵の街中は、張り詰めたような静けさがあって、こういう空間が好きな人には絶好の「不思議な街」体験ができるだろう。城下町であったせいだろうか

大林宣彦が、映画ロケに使ったのももっともである。

タグ:臼杵
posted by 山科玲児 at 09:25| Comment(0) | 2012年日記
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