2012年11月20日

臼杵と窯変天目

臼杵 城下町P1100710.JPG

 臼杵の城主が稲葉家で、春日局が縁戚であったという。春日局  由来の地もあったようだ。
 


 現在 静嘉堂美術館にある窯変天目:通称  稲葉天目がここの倉にあったことがあったのだろうか? 家光将軍が春日局に下賜したものだし、、と思ったものだが、明治ごろにあったのは、京都郊外伏見の淀の稲葉家のほうで臼杵じゃなかったらしい。

  春日局以来の長い伝世の間には、ここ臼杵に来たこともあったかもしれないが、一応勘違いとしておこう。

  臼杵の静かな城下町をイメージにしておく。
タグ:臼杵
posted by 山科玲児 at 10:00| Comment(0) | 2012年日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]