2013年02月04日

貨幣とはなにか


リチャード=クーの
陰と陽の経済学
http://www.amazon.co.jp/dp/4492394710/

の末尾に補論として、
「新古典派経済学が軽視してきた貨幣の存在理由」(332-353p)という「貨幣論」が収録されている。

これは、貨幣とはなにか?  通貨とはなにか?、という大問題について、深遠で革新的な思考を書いた論文で、非常に面白い。

 新自由主義経済学の馬鹿馬鹿しい前提「総ての財についての完全な情報を各人がもつ」ということと、通貨の存在があいいれないこともわかる。

 この論文は、もっと読まれ議論されてもよいのではないか?

posted by 山科玲児 at 10:12| Comment(0) | 2013年日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: