2013年03月27日

論文は投稿したが

金の章宗皇帝の明昌7璽と痩金書をマニアックに探求した論文は投稿したが、果たして掲載されるかどうか? ちょっとマニアック過ぎたかなあ。。
posted by 山科玲児 at 20:30| Comment(3) | 2013年日記
この記事へのコメント
山科さん、金章草の専門の研究をなされていたのですね!
いつぞやは、徽宗に比べて落ちる、などと、ちゃんと充分調べもせずに申して失礼しました。

載る雑誌は、なんと言う雑誌ですか?
わたしは痩金体に興味があるので、是非読みたく思います。
6月の一時帰日時に、図書館で探してみます。

もし、残念ながら掲載されなんだ時には、できれば、原稿をメールで送信していただけませんでしょうか?
勝手ながら、お願い致します。

論文、評価されたらええですね、期待しておりますw
Posted by 臨夏 at 2013年03月28日 02:20
書学書道史研究 という学会誌なので、年1回、9−10月ごろの発行です。
掲載されなかったときは、しょうがないので、HPにPDFで発表ということになるでしょう。

きまるまでは、未発表にしないといけないので、ネットには発表できません。

ずっとまえ、掲載された論文は、
公的アルカイーヴでは、
故宮本十二月朋友相聞書https://www.jstage.jst.go.jp/article/shogakushodoshi/2011/21/2011_45/_pdf
また、
HP:: http://reijiyamashina.sakura.ne.jp/japan0.html
の中の、
陳鑑本と陸継善本蘭亭序 PDFファイル 1部(10MB) (2012/June/1/up) ・ 2部(1.8MB)
故宮本十二月朋友相聞書 PDFファイル 1部(10MB) (2012/June/1/up)・2部(1.6MB)

Posted by 山科 at 2013年03月28日 07:34
どうもご教示ありがとうございました。
いろいろ研究なされているのですね、よく調べてもいないですみませんでした。

そうそう、今日楽學書房行ってきたのですが、あの「雍正の琺瑯彩の図録」、やっと出てました。
700元で、けっこう重厚です、というか写真が大きくて多くて、エッセー部分が少ないです。

もしご入用なら、実費で買うて、お送りしますよ。
来週もまた楽學書房行く用事あるので、あそこは2割引ですしね。
海外発送も、バッタ大漢和なら無料で手配してくれますが、単本はどうでしょう。
もちろん、わたしが郵送するのも、まったく手間とは感じません。
もし、お送りする場合には、最近のレートでの日本円を、日本のわたしの銀行口座に振り込んでくださいませ。
Posted by 臨夏 at 2013年03月28日 17:09
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