
馬英九が、秘密交渉で調印した中華人民共和国との協定を、立法院(国会)で30秒しか審議しなかったというところからはじまったのですが、、
学生の、まさかの立法院占拠、行政院での血染めの警察との衝突 を経て
30日(日曜日)3時ごろから夜まで 台北の街路で大規模でもを企画、街路を封鎖して学生・一般人・家族連れなどが11万人以上 あつまりました。
主催者発表50万人
航空写真での測定は最低11万5千人
当方も、台湾の立法院(国会)前にいってきました。
デモの参加者が、小さな子供連れの母親とか、が多く、子供にもはちまきをさせているような、かなりゆるい感じでした。
横でコーンのアイス屋が店をやってました。
また、大きなスクリーンをたてて立法院内からの演説を中継しています。かなり財政のバックがあるのでは?と思うところがあります。
1970年代以降の日本の学生運動のデモの悲壮な感じとは違います。
台湾のニュースTVはぶっ続けに何時間もライブ報道やってました。
新聞も一面どころか何面も使って連日報道してます。
キエフの場合とはちょうど反対で、政権がグローバリストの馬英九、 デモ側がナショナリスト側になっています。
日本のマスコミはようやくいやいや報道、、眼がみえない人々、中国との報道協定に忠実な奴隷がマスコミなんですね。
http://www.asahi.com/articles/ASG3Z3V59G3ZUHBI00C.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000000-jij_afp-int
やはり行きはりましたか(笑
わたしも夜から、風邪を押して出向きました
街では、デモ隊の只の麺やペットボトルの水など頂きました。
山科さんもご案内すべきであった、と後から悔やまれましたが、
ご自分で出向かれたようでなによりです。
友人の観察では、まえまでは人々の男女比率は2:1くらいやったんが、あの晩は男女半々おったとか。
これからは、こういう生活型のデモも増えるかもわかりません。
問題は、「暴力」です。
台湾人は暴力が嫌いなので、いざと言うときに政権から無視、乃至は鎮圧されのではないか、と心配です。
あさってから文徴明ですねww