「美味しんぼ」というマンガは、傲慢な上から目線で「無知な大衆に教えてやる」という姿勢が不快だったので、開始後数回ぐらいしか、読んだことはない。
そういや、朝日新聞の社説が、同じような不快さがある。
最近、「福島にいったら 鼻血と倦怠感がとまらなくなった」と宣伝して批判されているようだ。
そうか「美味しんぼ」がそういうのなら、福島産の酒を買ってくることにしよう、と逆に奮い立ったものだ。まあ、「朝日の逆をやれば間違いない」「日経の逆に張ればもうかる」というようなもので、なかなかありがたいものではある。
読んでないし、あの不愉快なマンガを読む気もゼロなので、実物で検証したわけではないが、間接的な噂から感じたことを書いてみる。
放射線による「鼻血」は血小板の減少が主因だろうから、血液検査の結果「血小板数が著しく減っている」ことを公表したらいいんじゃないかな? それならだれでも納得するだろう。
たぶん、逆プラシーボ効果で、先入観のために体が反応してしまったんじゃないかな。
2014年05月11日
美味しんぼ と 福島
posted by 山科玲児 at 09:56| Comment(5)
| 2014年日記
濡らした濾紙に(金属)ナトリウムが反応するのと同じく。
セシウムが関東一円にばらまかれたのは事実ですからね。
少なくとも、ここが古美術がメインのブログならば、故宮博物院の文徴明展に一家言あってしかるべきと思いますけれど。
一般大衆には、それこそ「傲慢な上から目線」にしか見えないんだけれど、ご本人にはわからないんでしょうな。
「アルカリ金属による鼻の粘膜との反応説」 は、よい説ではないということは、ご自分でみとめられたわけですね。
大倉久和様
>少なくとも、ここが古美術がメインのブログならば、故宮博物院の文徴明展に一家言あってしかるべきと思いますけれど。
どういう論理の繋がりかが分かりません。
それに、板主が、文徴明にコメントするかどうかは、板主の意向次第ではないですか?