2020年07月14日

正座してる

perse  bm detail.jpg

サファビー朝のペルシャ絵画:細密画の本をちらちらみてたら、絨毯に正座していた。胡座じゃなかった。
どうも、現在のイランでも、目上の人とあうときやかしこまったときに正座する風習もあるときく。そういえばムスリムとしての礼拝のときは正座かもしれないなあ。正座については、いろいろな疑問があるのだが、最近気がついたことであり、忘れてしまわないように急いで書いておく。
 この細密画は、フリーア・ギャラリー蔵  16世紀半ば頃 
Source:: S. C. Werch Persian Painting ,Brasiller , NY,1976


タグ:イラン 正座
posted by 山科玲児 at 12:21| Comment(0) | 日記

元銭

至正通宝.JPG




  宋銭とはいうが、元銭とはあまりいわない。埼玉の発掘担当の人がつい間違えたのはそのせいだろう。元時代は紙幣が有名だからだ。
 そうはいっても元時代の貨幣も当然あるわけなので、昔撮影した 至正通寶 の拓本をあげておく。裏にはパスパ文字が入っているようだ。あるいはモンゴル文字・ウイグル文字なんだろうか??
出典は、、崇雲居蔵泉第七から。。

一方、日本銀行金融研究所が書いた解説では、埋蔵銭・出土銭のなかで、元銭は少ないようでトップ20にすら入っていない。

中世の日本で流通した銭貨 −渡来銭 - 日本銀行金融研究所
https://www.imes.boj.or.jp/cm/research/zuroku/mod/2009c_10_29.pdf

 そういうことなので、元をとばしてしまったのだろうか。。
タグ:古銭 元銭
posted by 山科玲児 at 07:47| Comment(2) | 日記

2020年07月13日

上海センタービル水浸し

上海の浦東にある中国一高い上海センタービルが50Fから9Fまで漏水で水浸しのようです。
全部が水槽になったわけではなく大規模な雨漏り状態のようですが、原因は水道管故障??ともいわれております。しかし、これ、巨大ビルが水で満たされるってのは、、山尾悠子のファンタジア領を連想するイメージですね。。。
posted by 山科玲児 at 07:49| Comment(0) | 日記

日本最大級の埋蔵銭

考古学と歴史学の間ぐらい、、
とても興味深い動画だと思いました。しかし、こういう壊れやすくて重い(約1トン)を扱う専門家が日通にいるんだね。

発見!日本最大級の埋蔵銭【蓮田】
https://www.youtube.com/watch?v=lqdkeaqwvmw

 しっかし、16:18ごろ、「王朝が宋から明へと移り」はないよな??  元はどうなった?文化財担当の人でもこの程度なんだな。。ただ、宋銭とはいうけど元銭とはあまりいわないので、そこでつられたのかもしれない。

posted by 山科玲児 at 07:00| Comment(0) | 日記

2020年07月12日

西洋美術館  スルバランを買う



西洋美術館 公式ツイターで知りました
https://twitter.com/NMWATokyo/status/1281028609692463105

詳細は、公式サイト  記述で、、
http://collection.nmwa.go.jp/P.2019-0001.html
フランシスコ・デ・スルバラン[フエンテ・デ・カントス, 1598年 - マドリード, 1664年]
聖ドミニクス
制作年    1626-1627年
材質・技法・形状    油彩、カンヴァス
寸法(cm)    201.5 x 135.5

***
別の公式資料から、価格は、

 約6億4千万円

***
  どうも、バスクの町:リゾート都市:サン・セバスチャンの個人収集に長年伝わったものらしい。左下の動物は犬のようにみえるが、まさか、Dominican -> DOMINI CANES (神の猟犬) ーー> ドメニコ会が異端審問に熱心だったことからでたあだ名
から、きたんじゃないだろうねえ。ムリーリョと違って大きい作品ほど優れているということはなく、小品にも佳作を遺してるスルバランなので、必ずしも大きいから良いとは思わない。ただし公共美術館の展示では大きいほうがやりやすいだろう。

フアン・バン・デル・アメン  果物籠と猟鳥のある静物  収蔵作品
 http://collection.nmwa.go.jp/P.2014-0002.html
という平成28年の買い物は、あまりよい買い物ではなかったと思うが、今回は成功を期待したい。

posted by 山科玲児 at 07:21| Comment(0) | 日記

2020年07月11日

パン陽湖があふれそう

中国最大の淡水湖:鄱陽湖があふれそうになっている。
とうに警戒水位は超え、九江から南京へ続く鄱陽湖の長江側の出入り口にかかる道路橋は完全に冠水しいおり、一部では堤防決壊が伝えられているようだ。

日本では三峡ダムのことばかりが、噂されるが、もはやダムが頑丈でも上流 重慶。下流地域 双方が、洪水状態であることは、変わりはない。

長江下流ではないが、江西省 ム源の古橋が破壊された。
彩虹橋 被災 YouTube  これが全部南宋時代の構造物だとは信じがたいが、古橋には違いない


当方としては荊州博物館の 戦国時代の染織品(馬山一号墓出土品)が無事かどうかが心配なところである。

タグ:中国 洪水 長江
posted by 山科玲児 at 16:35| Comment(0) | 日記

繭山龍泉堂の「明初」

2020年06月07日 繭山の「明初陶磁」
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/187571963.html

で、開催予定だった小企画展は、延期になってましたが、
どうも10月にやるとのことでした。期日は未定。
カタログは完成済みです。
陶磁器は青花。
漆器では、英国で1898年 19世紀末にChristie'sオークションに出たという履歴のある明初の堆朱。
更に、出光美術館旧蔵の 永楽 宣徳 双銘(永楽の細い針刻銘の上に宣徳銘を入れたもの)堆朱など めざましいものがでるようですね。
posted by 山科玲児 at 09:32| Comment(0) | 日記

皮で修理しました

修理  皮.JPG


カバンの引き手の皮タグがこわれたので、別の皮の細い帯をつくって修理しました。
左が修理したもの、右がもとのままのもの。。

レザーマート

で買った皮は、本当に役に立ってくれました。

こういう用途には良い商品を適正価格で小売りしてくれてます。



posted by 山科玲児 at 09:12| Comment(0) | 日記

2020年07月10日

鳥獣戯画  特集

鳥獣戯画丙下P1.jpg



芸術新潮 2020年7月号を図書館でみました、、

https://www.shinchosha.co.jp/geishin/backnumber/20200625/

【特集】謎解き鳥獣戯画
でした(イメージは丙巻のごく一部拡大)。

しかし、、

特別展 国宝鳥獣戯画のすべて NATIONAL TREASURE:FROLICKING ANIMALS
https://chojugiga2020.exhibit.jp/
開催延期のお知らせ:: 2021年春を予定しております。。
になってしまいました。雑誌や新聞などのオールドメディアの限界をみたような気がします。

更に、この号ですが、早々に品切になってしまっています。どうも、予約以外にはあまり部数を制作しなかったのではなかろうか???

また、記事の中では、当方が指摘した、下記2点は言及がなかったようです。

2016年11月08日
鳥獣戯画  切られた紙
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/177589325.html

2016年11月24日
鳥獣戯画 危機一髪
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/177793285.html

 しかし、インタビューされた土屋 貴裕 (ツチヤタカヒロ)東京国立博物館主任研究員は、たぶん、もっと長くしゃべったのだろうと思います。そこから編集者が整理してこういうインタビューになったのでしょう。
2015年08月08日 礒山 先生もマスコミにやられた
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/160634712.html

というようなことは、マスコミの日常茶飯ですからねえ。
posted by 山科玲児 at 08:21| Comment(0) | 日記

鈴木春信の七夕



トーハク広報室 twitterで知った作品ですが、なかなかの佳作だと思いました。円窓の周囲の白抜きの竹、短冊の翻り、が素晴らしいですね。サインなしの版画ですが、春信の典型だとおもいます

https://twitter.com/TNM_PR/status/1279973368679317504


円窓七夕短冊かき美人
https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0028127

こういう丸窓の周囲を利用した作品には、かなりえぐい
posted by 山科玲児 at 07:54| Comment(0) | 日記