2017年06月18日

フィリピンでISテロリストと政府軍の戦争



フィリピン ミンダナオ島のマラウィ市で
外国人を多く含むISの戦闘員たちが市の一部を占拠、、数百人が人質として捉えられている。人質にして逃げる者を射殺、テロの限りを尽くしている。

フィリピン南部マラウィ、軍と過激派が激戦 死者300人以上に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000001-jij_afp-int

>チェチェン、イエメン、マレーシア、インドネシア出身の過激派戦闘員8人が死亡した
 チェチェンって、これ完全にISの戦闘員、中核戦闘員メンバーがフィリッピンに来ているということじゃん。
  外国人の過激派テロリストがマラウイを乗っ取ったんじゃないの。
  已に内戦というより、侵略者との戦争になっているが、デュテルテも本気でやらないと大変なことになるぞ。
ドローンで撮影したらしい動画と現地取材動画の組み合わせらしい、英語キャプションつき  

更に、ちょっと前の詳報

更にこの奇妙な事件とも関係があるかもしれないね。
フィリピン コンテナ船の乗員・会社の背後関係を調べたほうがいいかもしれない。まあ、米軍情報部はだまっててもやるだろうが。

米イージス艦衝突事故 イージス艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船が海上で衝突 7人行方不明


posted by 山科玲児 at 16:48| Comment(0) | 日記

ブリューゲルの真贋

breugel Fish.JPG


ブリューゲルの世界  森洋子  とんぼの本
http://www.shinchosha.co.jp/book/602274/
は、ここ20年で 出色の優れたブリューゲル本だと思うが、ちょっと気になるところがある。

昔から有名なもので、とりあげていない絵や版画があることだ。

については、「あとがき」で、コピーであろうから省いたと注記してある。

この絵画の問題点については、当方も詳しく書いておいた。

ブリューゲルの最も初期の油絵とされる
チベリアの海で使徒の前に現れるキリスト(個人蔵)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christus_und_die_Apostel_am_See_Genezareth_(Bruegel_1553).jpg
は、あまり公開されなかったので、観た人も少ないらしいが、最近はカラー図版も公開されているようである。1970年ごろにはドイツアンスバッハのPETER VON POELNITZ コレクションにあったというが、現在は米国ニューヨークにあるという噂である。まさかトランプタワーにあるとかいうんじゃないだろうね。

  これも収録されていない。 最近真作かどうか疑問だという噂もあるので除いたのかもしれない。1970年ごろの森洋子さんは真作として評価していたと思うが、その後、新しい事実が発見されたのかもしれない。


最後に、版画と素描が残っている
http://babel2017.jp/images/mon-pic01.jpg
大きな魚は小さな魚を食う
は、今回の「バベルの塔展」のマスコットにもなったが収録されていない。

 当方も最近とりあげた。
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/180031174.html

当方も議論したように、ブリューゲル本人の関与が少ない模写的傾向のある作品じゃないか、という
ことであえて除いたのではないか?
と思っている。
 例えば、一枚の版画をぴらっと机におかれて、ブリューゲルのサインもなく「ボス」のサインがある場合、
先入観がない場合、果たして「ブリューゲル」といえるであろうか? 伝統的にブリューゲルの作品とされてきていて、ウイーンのアルベルティーナにブリューゲルのサインがある素描があるから「ブリューゲル」の作品ということになっているのだが、もう一つ根拠が弱いと思う。ヒエロニムス=コックはボスの作品をもとにコックの知り合いの画家に素描を描かせて版画にしたりしていたわけだから、この作品もその一つでないとはいえないだろう。コックだけでなく、他の出版社もボスの素描をもとに乞食達の版画なんか出版していたし、その場合は当然描きなおしてまとめる画家を雇っただろう。


posted by 山科玲児 at 10:01| Comment(0) | 日記

そんな絵あったっけ??


カリフォルニアの豪壮なポールゲティ美術館で、
ヘラルト  ダヴィッドの3枚の絵を1つの祭壇画に復元する展示が開催されていたようだ。ただし本日というか米国時間で6月18日まで。
http://www.getty.edu/art/exhibitions/gerard_david/index.html

  中央のロンドンNGの絵は観たような観ないようなんだが、
 左右の絵はともに、アントワープ王立美術館だそうだけど、かって観た事が無い(妙な自信だが)。

そんな絵あったっけ??

  アントワープ王立美術館も結構、展示してない倉庫に入れっぱなしの絵が多いんだろうなあ、と思ったものである。
  2019年にギャラリーが広くなって再開されるそうなので、もう少し出して欲しいと思うところである。


posted by 山科玲児 at 07:59| Comment(2) | 日記

2017年06月17日

大気のアレゴリー

Jan Brueghel Air Louvre.jpg


昨日とりあげたヤン=ブリューゲルの
大気のアレゴリーです
やはり、ルーブル  のもの(イメージ)が一番良いようです。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jan_Brueghel_(I)_-_Air_(Optics)_-_WGA3548.jpg

他に、何点もコピーやヴァリアントがあるんですが、
擬人像がルーブルより左によっている構図のものも何点もあります。

ローマの内装が豪華なPalaccio Doria Pamphilj
 http://www.doriapamphilj.it/roma/en/
にあるものもよさそうですね、 
  http://www.janbrueghel.net/object/allegory-of-air-rome

実は、似たものが英国のナショナルトラスト所有にもあります。
http://www.nationaltrustcollections.org.uk/object/1257084

リヨンのものは、ちょっと擬人像の姿勢が気になります。
http://www.janbrueghel.net/object/allegory-of-air-lyon

この大気のアレゴリーは、ヤンブリューゲルの孫にあたるヤン=ファン=ケッセル
も描いているようです(1661)。これもかなり特色のある絵画ですが、ヤン=ブリューゲルのような飛翔感爽快感はないようです。
  https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Allegory_of_Air_by_Jan_van_Kessel_(1626-1679).jpg



posted by 山科玲児 at 08:52| Comment(0) | 日記

2017年06月16日

ヤン=ブリューゲル

Jan _Brugel terre.JPG



ブリューゲルの世界  森洋子  とんぼの本
http://www.shinchosha.co.jp/book/602274/
は、あくまで、ピーテル=ブリューゲル1世(1525?-1569)の本なので、息子の画家
ヤン=ブリューゲル(1568-1625) については、簡略である。ただ、ちょっと気になったのはヤン=ブリューゲルが花の画家であるということだけ強調してあったことである。 まあこれは常識的な見方ではあるのだが、現存する遺作を見る限りは「花の画家」という評判と美術史上の実績はちょっとずれているように思う。

ヤン=ブリューゲルの研究サイト
http://www.janbrueghel.net/
もある。

当方の、長年、ヤンの花の絵を求め続けて、がっかりを繰り返した経験からいうと、

  花の絵でのヤンの本領は、開拓者であって大成者ではないと思っている。

  「先生のほうが弟子より優れているはず」「時代が降るほど芸術はだめになる」というような尚古的、黄金時代的偏見が私にもあって、弟子筋のダニエル=セーヘルスの花の絵より優れた作品がヤンにあるに違いない、そうでない作品は贋作だコピーだ、と先入観をもってしまっていたのである。そのためずいぶん無駄な時間費用を費やしたと後悔している。

  むしろ、ヤンの本当の傑作・本領は動物などを含めた風景的アレゴリー画であって、花の絵だけ追い求めているとそれらを見逃してしまうと思っている。イメージはルーブルの「大地のアレゴリー」の右下隅、


個人的に傑作だと思ったのは、
ハーグのマウリッツフイス美術館にある楽園の中のアダムとイブ(ルーベンスとの共作)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jan_Brueghel_de_Oude_en_Peter_Paul_Rubens_-_Het_aards_paradijs_met_de_zondeval_van_Adam_en_Eva.jpg


 
ルーブル  の「空気のアレゴリー」の飛翔感
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jan_Brueghel_(I)_-_Air_(Optics)_-_WGA3548.jpg

 これはナポレオンがミラノのアンブロジアーナから略奪したものなので、これこそ返却すべきだと思うものだ。なお、これは評判が良かったらしくコピーや類似した絵が何点もある。


 
posted by 山科玲児 at 09:32| Comment(0) | 日記

2017年06月15日

名詞の読み方


ブリューゲルの絵画「聖マルティンのワイン」
という名詞については、森洋子先生の書き方を踏襲することにしたが、この「マルティン」は「マルチノ」「マルタン」「マルティヌス」「マーチン」など多数の書き方呼び方がある。各国で勝手によんでいるのだ。それが普通なのだ。

  これにちなんで、以前に教科書。新聞 テレビの中国語のカタカナ表記がいかに誤謬にみちた無駄な努力なのかを力説したことを思い出した。

最近、北朝鮮 平壌放送の名物女性アナウンサーの名前:
李春姫を
リシュンヒと呼んでることを知り、韓国語も北と南で音が違うことを知った。
これでは、カタカナ表記にはなんの意味もない。
   NHKや新聞は、済州島をチェジュ島とか呼ぶのをやめ、「さいしゅうとう」と呼ぶようにするべきである。「文在寅」は「ブンザイイン」でいいだろう。
  NHKや新聞は、習金平だって、「シュウキンペイ」という読み方をしている。普通語に近い/類似のカタカナ読みなら「シージンピン」だろうから、現在の読み方とは全く違っている。  韓国だけ、妙にあいてに媚びた読み方をするのはおかしい。しかも北朝鮮の読み方とも違うのだから話にならない。 
 だいたい、「英国」や「イギリス」なんかも慣用もいいとこだ。たぶんポルトガル語なんかの
  イングレーゼー>英吉利(清での呼び方)ー>英国、イギリス
になったんだろうが、NHKもTVも英国に配慮してUKとかいわないのはまことに不思議である。


posted by 山科玲児 at 17:12| Comment(0) | 日記

聖マルティンのワインのカラー図版

WINE SAINT MARTIN BREUGELss.jpg

ブリューゲルの世界  森洋子  とんぼの本

は、良い概説書だが、2,3気になるところもある。

一つは、最近発見されたブリューゲル最大の大作  聖マルティンのワインのカラー図版がきれいすぎることである。

当方はプラド美術館で長く鑑賞することができたが、この絵は確かに傑作だと感服した。ただ、保存が悪く全体に霞がかかったような感じである。絵具も相当剥げ落ちているようだ。

この図版をみて、プラドで現物を観るとがっかりするかもしれない。

そうはいってもプラドで買ったモノグラフ(イメージ)図版もかなり美化したものなので、どうかなと思ったからそういうものなのかもしれないが、このとんぼの本は更に美化してある。

102−103Pに発見時の逸話などが紹介してあってとても面白く読んだ。

この絵の高精細画像がWikimedia にあるがこれは修理前の画像のようだ。ある意味貴重だが、やはり観にくい。
**最も大きい精密なイメージ:The Wine of Saint Martin’s Day(wikimedia)

また、別の絵があるが、これはブリュッセルにある原寸大のコピーである。

このブリュッセルのコピーとプラドの原作を比べると、細部の違いがわかり、なかなか興味深い。アブラハム=ブリューゲルがローマで出した版画は、このコピーを原画にしていたかもしれない?という推定もあるようである。 ペーテル2世のコピーであると推定されているようだ。


この絵についえは、当方もいくらか書いておいた。


posted by 山科玲児 at 07:05| Comment(0) | 日記

2017年06月14日

コーヒーカンタータ【訂正 年代問題】


かかし朝浩の、クラシック音楽漫画
ムジカの第2巻
http://www.gentosha-comics.net/story/mujiker.html

 ポトツカ夫人が「コーヒーカンタータ」のアリアを歌う場面があります。考えてみたらこのマンガの舞台はライプチッヒなんですね。コーヒーカンタータが初演されたのは、ライプチッヒのコーヒハウスだとされています。シューマンのころでは、バッハはとっくに逝去しているとはいえ、バッハがコーヒーカンタータをやったのと同じようなコーヒーハウスでの光景だということになります。  偶然じゃないでしょうね。かかし朝浩は「暴れん坊少納言」でも、なかなか勉強家のところをみせてましたからね。

  この作品は、バッハには珍しくコミカルなものとして有名なんですが、真面目に通して聴いた事がなかったので動画で聴いてみました。実は喜歌劇 オペラ  ブッファ  として演奏されることが多いようですね。
  J.S. バッハの作品としては、相当不思議な、珍品だと思います。

 1978年のベルリンでの上演が動画になっておりました。
Bach: Kaffee-Kantate (Nossek, Nau, Büchner, Schreier)  Opernsänger DDR
https://www.youtube.com/watch?v=Cw_C2LvK80Q
  キュートな舞台、演出、歌手ともに良いんじゃないでしょうか
  ただ、ところどころにマタイ受難曲のようなメロディが混じるのでなんか違和感がありますが、これは現代の聴き手が先入観でそう思うだけで、当時の聴衆には違ったでしょう。この辺には学者さんなら論文がどっさり書けそうな音楽史の深い深い問題点がありそうですが、当方は追求しません。やりたいかたはやってみてください。

   しっかし、この演出だと、ペルゴレージの「奥様女中」  と同じようなオペラ=ブッファなんだなあ、、と実感しました。ただ、ペルゴレージのほうがたぶん早いので、バッハのほうが模倣したんでしょう。現在聴くとバッハのほうが古くペルゴレージのほうが新しく聴こえます。
  世代的にはペルゴレージのほうが一世代若いのですが、奥様女中(1733 AUG)はコーヒーカンタータより早いのではないか?と思います。

 
 そのペルゴレージの奥様女中の動画の例 (イタリア  マルケ州 Lapedonaでの上演)
  Francesca Salvatorelli - Stizzoso mio stizzoso, La Serva Padrona, G. B Pergolesi - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Xzh0Ea9Ww8w
  
  奥様女中の古典的な名演  レナータ=スコット とブルスカンティーニも聴く事ができます。これはもう著作権消滅してるかもしれないなあ。1960年だから。
  https://www.youtube.com/watch?v=eX5LWKEjF_M
  コメントが殆どイタリア語なのが「笑い」です。

コーヒーカンタータに戻って、
J.S.バッハ時代のライプチッヒのコーヒーハウスでの演奏に近い演奏形態は、
アムステルダムの手勢を率いたコープマンの上演です。ちょっとオケの人数が多い気がしますけれどね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ougfizf6sZw

オランダの地方都市の歴史的建造物カフェの中で演奏・収録したもののようです。


 
posted by 山科玲児 at 07:48| Comment(0) | 日記

2017年06月13日

大きな魚は小さな魚を食う

breugel Fish.JPGBreugel Fish monster char.jpg

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
http://babel2017.jp/
ですが、マスコットの魚のモンスターのほうが、目立っているような気もします。

  このイメージはブラッセル図書館の版画なので、今回のボイマンスのものとは微細なとこで違うかもしれませんね。

海洋堂 で フィギュアもつくられているみたいだし、
http://babel2017.jp/project/04.html
もっと安価なマスコットも売店で売られているかもしれないなあ。

もともとこれは、銅版画の
ピーテル・ブリューゲル1世(下絵) / ピーテル・ファン・デル・ヘイデン(版刻)
「大きな魚は小さな魚を食う」 1557年
なので、色なんかないから、適当でいいんじゃね、
なんですけどね。

Breugel Fish Bosch invent.JPG


   ただ、この銅版画にブリューゲルのサインがなく、「ヒエロニムス=ボスの創案による」というサイン(イメージ)が入っているので、昔から議論がありました。 これは、素直に文字通り受け取ったほうがいいと思います。 ボスといわれる絵かデッサンかグリザイユをブリューゲルが緻密に描きなおした素描を使ったというだけなんじゃないのかな。ブリューゲルのサインのある素描がウイーンのアルベルティーナに残っているからといって、徒にブリューゲルの作品であることを煽ることもないと思います。ボスの方が売れるからブリューゲルに黙って・黙認させて出版したというのは間違いでしょう。

  なんというかなあ、ブリューゲルを偉大にみせたい褒めたいために、ひいきの引き倒しをやっているんじゃないの。実はこの推定はブラッセル王立図書館の碩學;ルイ ルベールがカタログレゾネに書いている推定です。私の妄想じゃありません。

 また、当時のフィリペ2世とアンリ2世のことを風刺している、風刺が弾圧されかねないので名前をいれなかったという説も、馬鹿馬鹿しい話で、もしボス(ACE1516没)の周囲で考案された図像ならフィリペ2世が生まれる(ACE1526)前にできたということになる。

  どうせ、訳知り顔の評論家が上の述べたような作り話をするでしょうから、警告しておきます。

  ただ、ボス本人の作品 真蹟、本物をもとにしたかというと、かなり疑問があります。 当時、いかがわしいボス作品贋作やコピーがあふれていたから(REF. ゲバラの「絵画へのコメント集」 1560ごろ)、出版者 ヒエロニムス=コックがとりあげたのは、そういうものだったかもしれません。ろくでもないものを元にしてブリューゲルが優れた作品へ仕上げたということもあったでしょう。

  実際、出版者 ヒエロニムス=コックはブリューゲル以外の画家にもボス・傳ボス作品の版画化を依頼して出版していました。これらにも同様に「ヒエロニムス=ボスの創案による」というサインが入っています。

例;;


誘惑
http://www.masterprints.nl/prints/17/si_06.html
Antiquariaat E.H. Ariens Kappers(美術商のサイト)

posted by 山科玲児 at 10:27| Comment(0) | 日記

トランプVS科学


日経サイエンス 2017年7月号
特集:トランプVS科学
2017年5月25日 A4変型判 27.6cm×20.6cm
   トランプの激震  川合智之
  変わる世界の勢力図  滝 順一
   ネットで軽くなる「事実」の重み  長倉克枝

 は、かなり呆れました。書いてるの日経の記者ばかり。科学と関係のないことばかり書いてある。

   トランプの科学に関する発言は、とくにおかしくないと思うよ。ただし、「ワクチンの多用を非難」「NIHの予算削減」これはちょっとどうなのかなあ。あまり感心できない。なんかアーミッシュ風のキリスト教原理主義の香りがする。

   トランプVS科学 じゃなくて トランプVS科学マスコミ  なんんじゃないのかな。科学マスコミって、1970年代には「氷河期が来る」って大騒ぎしてましたよね。よく憶えておりますよ。

 つい最近も、「宇宙初期インフレーションの証拠発見」といって記事にしたけど、そのあと「間違いでした」ってのはろくに報道しなかったよな。

  「重力波 発見」はたぶん確かだと思うけど、仮に間違いでも、訂正記事があまりでない悪弊がある。読者にとっては困ったものになっている。読者を誤らせること甚だしい。「バスに乗り遅れるな」と煽って失敗したら口をぬぐって知らん顔するというのは、どの分野のマスコミでも同じだな。


posted by 山科玲児 at 08:58| Comment(0) | 日記