2021年11月13日

バッハとラ・フォリア



2021年02月09日   悪ふざけじゃなかった
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/188386181.html

  で紹介した
アラルコンの刺激的な「農民カンタータ」のアリアの演奏のURLが切れてしまっていたので、同じ演奏の新しいYOUTUBE動画を再度リンクした。
 Bach - Folia ("Unser trefflicher") - BWV 212 "Mer hahn en neue Oberkeet" - YouTube 
  https://www.youtube.com/watch?v=W8fXnPgnth0

もとの動画は40万回以上再生されていたが、新しいほうは少ない。まだ、知られていないのだろう。
  再度、聴いてみて、やはりこれはすごいなあ、、とおもう。
  この曲の背骨がラ・フォリアであり、バッハが全面的に借用しながら、声楽部には違う旋律を出しながら完全に調和させていることを、露骨に表現している。
  他の演奏ではむしろ背後に退いている「ラ・フォリア」を前に出すことで、この曲の不思議なクオードリベットめいた構造を明示しているのだ。

  南米アルゼンチン出身だからスペイン語が母語なんだろうけれど、フランスで活躍している人のようだ。
  やはりスペインへの親しみがこういう試みにも反映しているのだろう。。
posted by 山科玲児 at 07:17| Comment(0) | 日記

2021年11月12日

長崎で  二重虹

1112 double  rainbow ss.jpg
ついさっき、二重の虹がみえましたので、撮影しました。

posted by 山科玲児 at 08:54| Comment(0) | 日記

アラス素描集

  アラス図書館にある、200枚以上の肖像画素描集
は ジャック・ルブウク Jacques Le Boucq (またはJacques Leboucq)(1520-1573)がなんらかの複数の原本 彫刻などをもとにして模写して集成したものだと推定されています。この集成の名称はまだ定訳がないようで、アラス写本とかも呼ばれていますが、アラス素描集あたりが無難かなと思っています。

 実は、当方はヒエロニムス・ボスの肖像素描でだけ、この肖像集を知ってました。そのうち、ロヒール・ファン・デア・ワイデンの肖像素描もあることを知り、他の肖像もみたくなったのですが、ネットでの手がかりが全くなく、あきらめました。


ところが、最近、花耀亭様からご教示を受け、
https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/6fbbd3c63cee5505b86ab98b0c1cf280
フランス語版のWikipediaで,ほとんど全部閲覧できることがわかりました。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Recueil_d%27Arras
英語版のほうは、多数の画像の表示はしていないようです。

中世の秋:ブルゴーニュなどの時代の歴史に興味がある人には垂涎の資料です。
  ただ、フランス語版なので、英国人でもドイツ人でもフランス語風の読み換えになってます。スコットランドのジエームス2世は  Jacques IIになってますしね。年代的にギリギリですが、若々しい英国女王エリザベス1世の肖像も入っています。これはなかなか美しい肖像ではないでしょうか。

 モノクロのヒエロニムス・ボスの肖像複製みていたときは、ペンや木炭などのモノクロかと思っていたのですが、2016年のボス展図録をみると、色付きでした。サングイーネという赤いチョークを使っている素描が多いようですし、ボスの肖像は2色です。

ただ、よくみると、模写者のクセというか個性がでておりますね。とくに眼がやけにギョロギョロして見えるのは多くの肖像に共通しています。エリザベス1世やヒエロニムス・ボスはそれほどギョロ目ではありませんので、バラツキはあるようです。。これは眼の瞳虹彩をしつこく描写する画家のクセのようで、像主の眼がギョロ眼である、というわけではないようです。なぜなら、半分以上の肖像がそういう描きかたになっており、当時の人が共通にそういう顔であったとは思えないからです。美人だったらしいマーガレット オブ ヨークもマリー・ド・ブルゴーニュも、このせいでかなり変な顔になっています。美公といわれたフィリップも酷い顔だなあ。従ってこの特徴は像主の特徴とするわけにはいけません。その分は割り引いて見なければなりません。


posted by 山科玲児 at 08:33| Comment(0) | 日記

2021年11月11日

一蘭のカップ麺

一蘭 カップ (1).JPG

 日本のラーメンチェーン店  一蘭は台湾でも店だしていて人気があるそうです。
https://youtu.be/W0d5d1r0IxI
 当方も、セブンイレブンで一蘭の破格に高いカップ麺を買ってみましたが、まあ、そんなものかな、という程度でした。最近、サンエン台湾の台中出身コンビの動画をみたあと、
サンエン台湾 一蘭
一蘭史上初の一個490円のカップ麺の美味しさに台湾人感激!
2021/03/18
https://youtu.be/1A-UZIQrrdk

近くのスーパーでも、この高めのカップ麺、たくさん売ってたんでまた買ってきました(イメージ)。
ううむ、、それほど絶賛するほどのものかなあ。。
posted by 山科玲児 at 09:54| Comment(0) | 日記

西洋美術館の三翼祭壇画

 西洋美術館の三翼祭壇画
   https://reijibook.exblog.jp/29743828/
を書きました。

上野の西洋美術館に昔から展示されているヨース・ファン・クレーフェ作の三翼祭壇画(トリプティック)を入手した経緯について、リアルな当事者の話をネットで記録しておくのは意味があることだと思っています。

posted by 山科玲児 at 08:31| Comment(0) | 日記

2021年11月10日

銅精錬と燃料


イスラエルの紅海よりのアデン湾近いTimna ValleyのSlaves' Hill で古代の鉱山と精錬処がみつかった.

長距離交易の証拠:ソロモン王の銅山、証拠発見か 莫大な富と権力の源泉|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15032180X00C17A4000000/?page=3
Found: Fresh Clues to Mystery of King Solomon's Mines
https://www.nationalgeographic.com/history/article/king-solomon-mines-bible-timna-dung

ただ、この記事にはどうも不審なところがある。
銅鉱山で精錬カスが多量にあるというが、こんな荒れ地のどこから炉に使う燃料をもってきたのだろう。
 燃料まで他からもってくるぐらいなら、粗く選鉱した鉱石を燃料や資材が豊富なところへ運んだほうがいいだろう。
 ということは、昔は木が多い土地だったのか石油を使っていたのかである。

  ロバのクソの中に、100km以上離れたところ植物があったというが、それは現代の植生であって、古代には、近辺に生えていたのかもしれない。

 長年にわたる冶金のための森林伐採がこの地域を砂漠化してしまったのではなかろうか??
posted by 山科玲児 at 07:55| Comment(0) | 日記

カリフォルニア州知事  二週間 行方不明

カリフォルニア州知事Gavin Newsom は十月二十七日にサンフランシスコの近くオークランド周辺の病院で三回目のワクチン接種を受けたがそれ以後、公共の場にでていず、二週間以上も行方不明。1年前から予定していた英国のCOP26出席もキャンセルした。
ABCニュース
家族の用事で欠勤していると公表しているが、議員ならともかく、行政の責任者の知事が二週間休みというのは異常である。

ただ、

によると、地元カリフォルニアの大富豪  ゲッティ家の娘の結婚式にはVIPとして出席したらしい。二週間ぶりである。

おりしも、児童に対するワクチン接種強制という暴挙をカリフォルニアでやり出したので、もしここで知事がワクチン副作用で病臥としたら都合がわるいので隠蔽したのかもしれない。


posted by 山科玲児 at 04:28| Comment(0) | 日記

2021年11月09日

フェルメールが10点 ドレスデンで

ドレスデンで、修復完了を祝ってか、フェルメールを10点集めた展覧会がひらかれているようです。
来年1月2日まで
朝日新聞ヨーロッパ総局長 国末憲人 Kunisue Norito 氏のTwitterで知りました。
やはり朝日は文物系は強いなあ。もう不得意な政治経済コメントは止めたほうがいいんじゃないかな。

一応、ドレスデンのアルテマイスターサイトでも確認して裏をとりました。

このページのずっと下のほうで、10点のイメージがでてます。
ちょっと驚くのはNYのフリック・コレクションの1点(それほど有名でないほう)が展示されていることです。門外不出じゃなかったのかな。

また、同時に展示される他の画家のイメージもあって、テルボルヒの作品、ダウの自画像など楽しいものですね。

動画もあります。




posted by 山科玲児 at 05:38| Comment(0) | 日記

2021年11月08日

ケネディ暗殺事件ファイル公開延期

ホワイトハウスは、1964年のJFK暗殺事件ファイルの秘密解除を延期したそうだ。
まあ、不安定なバイデン政権では、官僚たちも、今更、米国の闇、先輩の過去の悪事を公表して、更に混乱要因を増やしたくはない、ということだろうけれど、やはりなあ、と感じるところである。

posted by 山科玲児 at 12:35| Comment(0) | 日記

サザビーズのレンブラント

Rembrant.jpg

ボイマンスが1400年前後の古い祭壇画を買ったこの2018年のオークションでは、いろんなものが出展されていた。https://www.sothebys.com/en/auctions/2018/old-masters-evening-l18036.html?locale=en

なかでも高価かつ話題性もあるのが、
Lot18のレンブラントの「キリストの顔」
REMBRANDT HARMENSZ. VAN RIJN | Study of the head and clasped hands of a young man as Christ in prayer
https://www.sothebys.com/en/auctions/ecatalogue/2018/old-masters-evening-l18036/lot.18.html?locale=en
Oil on oak panel, 25.5 x 20.1 cm.

である。これは同じモデルで描いた同類の作品が9点ほどあるようで、Wikipediaにも項目がある。

https://en.wikipedia.org/wiki/Head_of_Christ_(Rembrandt)

これのなかのハーバード大学美術館の絵については、
2019年09月27日 贋作騒ぎ フォッグのレンブラント
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186610315.html
で書いておいた。

また、今回出た作品は、一時、ルーブル。アブダビに寄託されていたようである。

そして、指紋がついていた絵としてもニュースになった。
CNN.co.jp : 本人の指紋付きのレンブラント絵画、来月競売へ
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35129183.html
Rembrandt fingerprints discovered on painting ahead of Sotheby’s Old Masters auction
https://www.antiquestradegazette.com/news/2018/rembrandt-fingerprints-discovered-on-painting-ahead-of-sotheby-s-old-masters-auction/
known in the Rembrandt literature for eighty

posted by 山科玲児 at 08:35| Comment(0) | 日記