2012年12月16日

琺瑯彩の高台裏

雍正年製.JPG  


金成旭映−清雍正琺瑯彩磁特展
http://www.npm.gov.tw/exh101/yongzheng/index.html

で琺瑯彩の高台裏 の 2重方圏の中の「雍正年製」の文字、これ、青花にみえたんだが、どのも文献も、エナメル(上絵)と書いてある。どうも見違いしたようだ。

 確かに月季竹石チョウ 故瓷17526-7 に限っては 明らかに盛り上がったエナメルがみえたので上絵だったんだが、他のはそういう感じがなかったので勘違いしていたようだ。
確かに青い、藍料山水の皿の中にも、薄い青の平面な部分があるから、やはりエナメルなんだろうと思う。間違えて前、書いていたようで、ごめんなさい。
posted by 山科玲児 at 14:59| Comment(1) | 2012年日記

慶華園は長崎の味

慶華園7.JPG


 長崎、眼鏡橋の上流の川沿いにある中華料理屋の慶華園にいった(イメージ上)。

  慶華園 http://keikaen.net/


 ここは、ダシがなかなかよく、やや甘めの味付けで、古い長崎の味をよく残している。特に皿うどんがよかった。

 また、揚げ中華餅というデザートがいつも食べられるというのは、驚きである。


  また、 なかなか雰囲気のある内装だった。
  強いて欠点をいうと、盛りつけのみかけがそれほどよくない。食べてみて、おししいのにびっくりということになる。

  奇をてらわない献立だが、推薦したい店だ。

バスの側面のペイント広告で見ていたマダムが、マネージャーのようだ(イメージ下)。

 慶華園 http://keikaen.net/
 フリーダイヤル:0120-055-777
 TEL:095-824-7123
 FAX:095-824-7051
   長崎市麹屋町4-7 中島川畔



  
posted by 山科玲児 at 10:17| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月15日

橋下徹の勘違い


橋下徹  銀座演説 12月9日
http://www.youtube.com/watch?v=T6jpWS4J_VQ

 世界は、バブル崩壊・デフレ突入で大混乱なのに、なにを馬鹿いっているのだろう。
  聴衆も熱狂はなく、淡々としたもの、マスコミがいう「大観衆」なんかいない。

 6m30s
>英語教育も、僕なんか10年たってしゃべれるのはグッドモーニングだけ。
頭に来たので大阪市は小学校1年生から英語教育をやる。大阪市のこどもは高校卒業するまでに日常会話できる。

  まず、日本語でしゃべれないやつが英語でしゃべれるはずはない。まず日本語で議論・意見表明する言葉の技法を教えるのが先決だ。海外のエリートは 自国語での、演説・討論の技法を徹底的に叩き込まれる。
 幼い子供に英語を押し込むと日本語がおかしくなるからダメ。
 大阪の教育は全滅だね。

  英会話を学ぶとき一番大事なのは、喋りたいことが一杯あることだ。しゃべりたいことがないのに会話教育だけしても無意味。外国語を学ぶにはその外国人に恋をするのが一番というのがあるがそれはそのためなのだ。
 もう一つは「聴き取り能力」で、これはトレーニングするしかない。でも生死にかかわるような状態ではいやでも真剣に聴き取りをする。留学や旅行のような真剣に聴き取りをせざるをえなくなる環境にしないと、なかなか真剣にはならないと思う。

>道路を作って公共工事をやっても、わが日本国からアップル社は生まれませんよ、IPODはうまれませんよ

 アップルは台湾・中国で生産しているので、米国の雇用にはあまり貢献していない。そりゃ収益は多いだろうが、それはアップルの社員・株主にいく。米国人の多くがアップル関係者だったらそれでいいのだろうが現実はまったくそうではない。結局、1%が99%を搾取するグローバル企業のビジネスモデルを礼賛しているだけの経済音痴だ。竹中平蔵のご教授かね。
posted by 山科玲児 at 08:57| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月14日

臼杵の十王

臼杵十王石仏.JPG


  地獄の裁判官:閻魔様 は、どうも唐代末五代ぐらいに 十王という地獄の裁判官集団として体系化されたもののようである。
  この十王の石仏を臼杵でみた。地蔵菩薩を囲む形で彫刻されている。あまり怖ろしいお顔はなく、むしろ童顔で可愛らしいお顔があったのが、印象深い。
  平安末鎌倉時代の造像だとすると1200年前後、十王の図像としては最古かどうかはわからないが、相当古いほうに属すると思う。
タグ:石仏 臼杵
posted by 山科玲児 at 09:27| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月13日

橋下 YOUTUBEを乗っ取る

YOUTUBEの政治関係の動画をクリックすると、いきなり意味もなく 「橋下 維新の会代表代行の演説」にトンでしまう現象を、今日5回も経験した。

広告なのか、ハッキング乗っ取りなのかはわからないが、ネットで政治動画を見ている人には逆効果なんとちがう?

posted by 山科玲児 at 20:00| Comment(0) | 2012年日記

台北故宮博物院の 呉彬 展

 台北故宮博物院の 呉彬 展
http://www.npm.gov.tw/exh101/wu_bin/
は25日までである。色々意外な発見があった。

 羅漢の絵(紙本  畫楞嚴廿五圓通佛像 図冊)があんなに大きなものだは思はなかった。また、紙と絹でかなり筆法をちがえているような感じがする。

 傳)宋人と昔称していた絹本山水(陸?壑飛泉)は 呉彬  まちがいないが絹の色が黄色いのは宋人の畫にみせかけるために染めたのだろうか?  呉彬の山水作品としてトップクラスであろう。
  一方、この作品には孫克弘の印があるので1611年以前の作品である。一方、その直ぐ横にかかっている紙本の 山水図は1609年の年紀がある。こちらはより初期作品っぽい感じがする。
 この二点、どうもほとんど同時代の作品のようなのにかなり画風が違うようにみえる。
 万暦天啓ごろの画家の作品には、同じ山水画巻の中に違った画風を同居させたものもあり、色々な画風を使い分ける技術を誇るような風潮があったようだ。そういう意味では、単純に画風だけで初期作とかはいえないのではないか? 編年を考えるのは難しいように思った。

 そうすると、初期作品とされている歳華紀勝図 冊葉の編年も考え直さなければならない。奇石の庭園風景冬景色など米萬鐘の勺園ではないかと思われるから北京時代ではないか?

 また金箋紙の扇に描いた呉彬作品があってめずらしかった。

 複数展示されていた、傳)呉彬  の作品はたしかに(傳)である、最近 故宮はこういう鑑別をはっきり表示するようになり、作品名の変更をよくおこなっているようだ。これは、変な有名画家の名前がついているばかりにかえって展示できないという憂き目をみている作品を浮上させることにもなり、良いことだと思う。

タグ:故宮博物院
posted by 山科玲児 at 10:13| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月12日

まじめな台湾人

福岡国際空港aa.jpg


 福岡国際空港で、チャイナエアラインの登場口あたりで待っている人々が皆PC使ったり、ノートで勉強していたりしていて、ここだけなんか異質である。他の大韓航空やドラゴンエアーのところとはなんか違う、私もつい乗せられて  これをタイプしてしまった。
posted by 山科玲児 at 11:29| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月11日

青い琺瑯彩


金成旭映−清雍正琺瑯彩磁特展
http://www.npm.gov.tw/exh101/yongzheng/index.html
ででてたもので、藍一色の山水を描いたものが何点もある。

それなら】最初から青花(釉下彩のコバルト)で描けばいいんじゃない?と思ったが、青花で描くって結構面倒なものでしつこくすり込んだりしないとだめなものらしいから、画家が描くようにはえがけないもののようだ。その点では琺瑯彩の上絵は結構自由に描けるもののようである。
実物をみると少し盛り上がっているところがある。

一方、高台裏は、「雍正年製」の款は青花で、違和感あるなあ、と思ったものです。

清雍正 琺瑯彩山水碗
http://www.npm.gov.tw/ja/collection/selections_02.htm?docno=1266&catno=18&pageno=2

posted by 山科玲児 at 22:00| Comment(0) | 2012年日記

2012年12月10日

雍正琺瑯彩磁 特別展


先日もアップしたが、台北故宮博物院の
金成旭映−清雍正琺瑯彩磁特展
http://www.npm.gov.tw/exh101/yongzheng/index.html

は、まことに素晴らしいもので、1〇〇点前後の琺瑯彩が列んでいる。中国陶磁に関心のある人なら、仮に清朝陶磁器が「ゴテゴテしていて」嫌いという人であっても、必見の驚異的な展覧会である。

こういう展覧会ができる美術館は世界でここしかない。

多くは同じ物が二点:対で 展示されているという贅沢ぶりである。一方を普通において、もう一方を裏返して高台の款「雍正年製」をみせている。

一角に「大清雍正年製」という青花款の皿が四点 展示されているのだが、これらは確かにレベルが少し落ちる。同様の柄の他の展示品と比較すれば一目瞭然である。これらは皿の内面に絵付けしてあり、他の抜群のできの展示品は外面だけに絵付けしてある。皇帝の実用品というスタンスでは、外面だけの絵付が妥当と思われるから、この種の内面絵付け皿は用途が違うものではなかったか?と思う。世界にある「琺瑯彩」にはこの手のもののほうが多いように感じた。


まあ、一部のできが芳しくないものをのぞけば、こういうものは一点でも数億円以上楽にする(オークションなら最低価格1億円あたりから始めるだろう)という代物なので、目がくらくらする。これだけ多量にあると、こういうものがその辺の骨董屋にゴロゴロあるという誤った認識を持ちやすいのが欠点であろう。

2012/12/01ー2013/10/30 来年10月末までということなので、是非 観賞をお薦めする。

現在のところは、まだ比較的空いているようである。

posted by 山科玲児 at 10:50| Comment(4) | 2012年日記

2012年12月06日

3日休み

3日休みます。
月曜からぼとぼち再アップします。
posted by 山科玲児 at 22:14| Comment(0) | 2012年日記