2014年12月09日

エコノミストという名前は廃止すべき



>またまたエコノミストの予測外れる GDP下方修正発表に記者からどよめき
http://www.j-cast.com/2014/12/08222714.html

 解散可能性を予想しているなら、政府発表だって、多少はお手盛りで国民の支持を得たいと思っているだろうに、それより楽観的なエコノミストの予想ってなんなんだろうか?? エコノミストって無能揃いなのだろうか??
 これは、エコノミストが「  第一生命経済研究所経済調査部の主席エコノミスト」とか「大和総研」とか「野村総研」「ニッセイ基礎研究所経済研究部」とかいう、保険会社や証券会社勤務の人が多いということと関係がある。
 景気動向を株式市場 債券市場、金利動向、などでみてしまう傾向がどうしても多く、実際に機械を売ったり、衣類を売ったりしているところと乖離してしまうのである。
 これは青木泰樹教授のいう 非活動貨幣(預金や株など金融の世界)と活動貨幣(物やサービスの取引の世界)を見間違えてしまったためだろう。日銀の緩和で「金融の世界」は大盛況になるが、「実体の世界」は消費税で大打撃である。
http://www.youtube.com/watch?v=vU_TnnRz-8A

 消費税あげたらどうなるかは、「歴史を直視すれば」 橋本内閣のときの惨状が明白だったのだから、ちょっと自分で考える人間ならだれでもわかることなのにエコノミストにはわからないらしい。

 金融ばかりやってる研究員に「エコノミスト」という名前をつけること自体おかしいのではないか?

posted by 山科玲児 at 08:46| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月08日

東ウクライナ::頭がおかしくなるような事件

ロシアからのニュースというのは、ときどきトンデモなものがあるのだが、
このニュースはなんというか、頭がおかしくなるような事件だ。
 下の記事を少しはわかるように解読すると、、
「ウクライナ軍が「ロシア特務部隊のユニフォームを着た」兵二人を殺したら、二人とも実はアメリカの傭兵会社ハリバートンに出向していた米軍海兵隊員だった。」

はあ、、なにこれ?

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_06/280960529/
>   ドネツクからの情報によれば、ドネツク空港での戦闘中、ロシア軍参謀本部情報総局特務部隊のユニホームを着た男性2名が殲滅された。その後、身分証明書などを確認した所、一人は米テキサス州ウィチタフォールズ出身の海兵隊員で民間軍事会社「Halliburton」社に出向中のマイケル・ウォーナー、もう一人は彼の同僚で、同じくテキサス州デントン出身のアンドリュー・コストゥイシンである事が分かった。この二人の米国人は、ウクライナ国防相ステパン・ポルトラク陸軍大将の署名入りのIDカードを持っていたが、生き残ることは、できなかった。
  ウクライナ軍が、ドネツク空港で米国の特務隊員を殲滅したという事実は、ウクライナ軍司令部の中にパニックを呼び起こしている。なお米国の特務部隊員を死亡させた部隊は、直ちに空港からキエフに戻され、現在、ウクライナ保安庁の監視下に置かれている。
   http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_06/280960529/

  なんとなくわかるのは、ロシアはめだつ形では東部ウクライナに軍人はいれていない。そのために、ロシアの悪事を強調したいウクライナ政府上層部(あるいは米国の一部)が、偽ロシア兵にウクライナ軍自身を攻撃させた、、ということのように感じた。ただ、もっともっともらいい意見をネットでみたが、米国がスパイをウクライナ東部に潜入させていたが、そのスパイを誤ってウクライナ軍が殺してしまった、という話じゃないか、、という説である。

  ただ、このニュースそのものがFSB(KGBの後身)のプロパガンタで、まったくの嘘であるという可能性もある。二人の米兵自体存在しない人間なのかもしれない。ただね、嘘のプロパガンタとしては複雑すぎるような感じもするんだよな。


posted by 山科玲児 at 17:53| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月07日

生物ミステリーシリーズ

 恐竜やアンモナイトなど、中生代や古生代の変わった化石生物に興味があって、特定時代だけではなく、学問的でまともな総覧的な読み物が読みたいとき絶好のシリーズ本がこれである。私は図書館に入荷するのを楽しみにしている出版社に貢献しない読者だが、推薦したい。

著者土屋健氏の文章が読みやすいので、ずいぶん専門的なことも楽しく読める。

特によかったのは第1巻のエディアカラ・カンブリア紀の分かな。

ところで、地質時代の名前は、私の子供のころからは、かなり変わっているようだ。当時いってた「ゴトランド紀」−>今はシルリア紀、当時「二畳紀」−>今ペルム紀になっているようである。

また、最新刊で解説されるペルム紀だけでも4500万年もあり、この時間は新生代の2/3以上の時間である。こういうところは勘違いしやすい。
古い時代ほど1紀が長くなっているようだ。



石炭紀・ペルム紀の生物
土屋健 著,群馬県立自然史博物館 監修


デボン紀の生物
土屋健 著,群馬県立自然史博物館 監修

オルドビス紀・シルル紀の生物
土屋健 著,群馬県立自然史博物館 監修

エディアカラ紀・カンブリア紀の生物
土屋健 著,群馬県立自然史博物館 監修
posted by 山科玲児 at 09:01| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月06日

ナタリー デセイの魔笛


 2014年11月29日 の自動人形の歌

という記事で、
 ナタリー=デセイのことを言及した。綴りではデッセイと発音したいが海外の紹介を聴くとデセイと発音しているようなので訂正する。そうとう昔、アルノンクール指揮の魔笛で夜の女王を歌っていて、好感を持った歌手だが、今は押しも押されもしない大歌手になっているようである。しかし、もう最盛期は過ぎたかもしれない。

 彼女の2001年のパリでの「魔笛」夜の女王のアリアが100万回以上のアクセスをYoutubeで誇っているし、実に凄いので念のため紹介したい。
https://www.youtube.com/watch?v=02yf6RHIQjQ&index=5&list=RDHCayMFr04v4Is
 いやあ、よくあんな演技をしながら、この難曲といわれるコロラトーラ満載のアリアを楽々と歌えるものである。普通の歌手なら歌い損ねてはいけないと終始直立して歌うし、それでも失敗する歌手もいる。わたくしが長崎で聴いたワルシャワの歌手は残念だった。

 もともと女優志望だったそうなので、演技がうまいのだろうが、それにしても凄い才能だ。
 こういう動画が残っていることに感謝する。

(文字をおおきくしてみました)
posted by 山科玲児 at 10:34| Comment(1) | 2014年日記

2014年12月05日

中国書画コレクション シンポジウム記録



昔、紹介したかもしれないが、当方も忘れかけていた2011年10月に行われた中国書画
についてのシンポジウム後援記録がPDFで公開されている。


国際シンポジウム報告書「関西中国書画コレクションの過去と未来」
http://www.kansai-chinese-art.net/report_of_symposium2011.pdf

141頁という浩瀚なものなのでPDFで読むのは少しつらいのだが、結構珍奇な情報が多い文書なので、再度? 紹介しておく。
タグ:中国書画
posted by 山科玲児 at 08:55| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月04日

古書や骨董品が捨てられないために



 ここ十年ぐらい、亡くなった人や介護施設に入った人の所有物の骨董品や古書を、近縁の人があつかうやり方をみて、いちいち寒気のでる思いがすることが多い。まあ、確かに元々ガラクタ・金にならないものが多いわけであろうが、それでも粗暴極まる扱いが多い。


  やはり、心得がない人は、一見 教養があるっぽくても、こういう点だけはダメなんだな、と何度も思った。これはその人の人品とは関係がない。単純に心得のあるなしである。


 だから、私が病気に倒れたり、急死したりしたときに、古書などがあっさりと捨てられるのは、あまりにも明らかである。研究に使わない古書・骨董品で汚く見える古書は売るか譲るか、きれいに高価そうに装うかしなければいけないかもしれない。


 古代からの古書や美術品の亡失は意図的なものよりも、こういう無関心や事故や災害によることのほうが多かったのではないかと思っている。


posted by 山科玲児 at 08:49| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月03日

火星のテラフォーミング

Bradbury IMG_6428.JPG

  イメージいあげた64年前のブラッドベリの火星年代記(1950)の昔から、火星植民地というのが語られてきた。ただ、調べれば調べるほど不毛で過酷な惑星であることがわかって、熱はこの半世紀そうとう冷めてきた。むしろ地球を大切にしようという健全な意識が1970年代以降中心になったのは良いことだった。

 ただ、火星のテラフォーミングには、理論的な可能性がないこともないかもしれない。水や炭素の多い小惑星や彗星が火星の外側に多く存在しているという現実があるからである。実際、大きな小惑星セレスからは水蒸気が噴出している。巨大な氷の層があるようである。

 火星の外にある彗星や小惑星がもっている膨大な水や二酸化炭素やメタンは、火星より位置エネルギーが高いわけだ。 位置エネルギーが高いところから位置エネルギーの低い火星表面へ彗星や小惑星を導くことによって、むしろエネルギーが放出利用できるはずだ(あくまでも原理的なものなのでプロセスは全くわからない)
 地球から微々たる水や酸素を持って行く方法とは比較にならない効果がある。たぶんギガトン単位の供給源になるだろう。
 
 二酸化炭素の数千倍とされる温暖化ガスのメタンも彗星などには豊富であろうから、それらを火星表面へ衝突させれば、火星大気を大きく変えることができる。
 また、火星の極や地下にある水や二酸化炭素が利用できるかもしれない。

 基本的に宇宙植民地はエネルギー食料水酸素は自給し、情報や医薬品などのみを輸入する形にしないと続かない。精密機械なども三次元プリンターの発展型で情報のみから製作する形になると思う。

 私の生きている間には実現するとは思えないが、未来の火星改造は、こういうメカニズムを使うことになるのではないか? と妄想している。

 実のところ、地球も温暖化ガス効果がないとして計算すると平均温度が零下十度以下の氷の惑星になっているはずだったという。温暖化ガスに感謝しなければいけない。


posted by 山科玲児 at 08:39| Comment(3) | 2014年日記

2014年12月02日

議員定数削減は反民主主義



民主主義政治ということを考えるとき、有権者が全員広場に集まって政策を決定する直接民主主義がまずもとのはずである。大きな国民国家では、それが不可能だから代議制 間接民主主義になっているわけであるはずだ。

 民主主義の原点を考えるなら、議員数は多いほうがより民主主義的なはずである、議員削減は反民主主義・寡頭政治への後退に他ならない。

 このように、議員定数削減は、民主主義に反するのに、なんで良いことのように煽っているんだろう。ファシストが多いマスコミのミスリードでしょうかね。

 議会予算の膨張がいやなら、不真面目な議員も多いから、居眠りしていたら罰金、議会欠席したら減給、歳費の半減、実費領収書での決済、をやるようにすればいいことだ。

posted by 山科玲児 at 08:07| Comment(0) | 2014年日記

2014年12月01日

台湾 選挙 白色テロ と銃撃事件

 今回、台北市長に当選した[木可]氏の祖父は、教員で、国民党の2.28事件後の白色テロで逮捕暴行されて廃人になって死んだ人らしい。なんか、映画「非情城市」そっくりの史実ですね。
 そのせいで[木可]氏の父は[木可]氏が政界にでるのを大反対したそうだ。

 一方、連戦の息子 連勝文は4年前、2010年10月:前回の地方選のとき、銃撃されている。顔を貫通したようだ。また、その数年前にも暴行を受けている。
 背景はよくわからないがマフィアの犯行ではある。しかし、銃撃されてもなお、今回の市長選に出馬したということは連戦の執念なのか本人の意思なのかはわからないが、かなり違和感を感じるところである。どうも単なるボンボンの権力欲というだけではない何かがあるのではないか? 一応、落選してよかった。

 

posted by 山科玲児 at 09:35| Comment(0) | 2014年日記

2014年11月30日

台北 台中 市長選で国民党惨敗

台北市長選で、野党の応援をもとにした無所属候補のお医者さんが当選した。
 連戦の息子を総統への階段ともいわれる台北市長選に出すという神経がひどすぎるが、台北市民の良識が発揮されたと思う。

また、台中でも13年やった現職が敗れ、これは民進党の林氏が10万票以上の差で勝利した。

この台湾の政界変動はかなり重要だと思う。

 もし、国民党と中国人が台湾人と共存するつもりなら、王金平を主席にして総統にする策が良いかもしれない。


タグ:台湾
posted by 山科玲児 at 22:59| Comment(7) | 2014年日記