2017年11月28日

王羲之と日本の書  九州国立博物館

王羲之と日本の書.JPG


 太宰府の九州国立博物館で、来年、日中の書の、かなりよい展覧会があるようです。
  これは、、二回はいかないといけないなあ。

特別展『王羲之と日本の書』
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s50.html

国宝「喪乱帖」、平成30年2月10日〜3月11日
国宝「孔侍中帖] 平成30年3月27日〜4月8日
光悦 「鶴下絵三十六歌仙」平成30年3月20日〜4月8日

特別展『王羲之と日本の書』
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s50.html
会 期:
平成30年2月10日(土)〜 4月8日(日)
休館日:
毎週月曜日
ただし2月12日(月・振休)は開館、2月13日(火)は休館
開館時間:
日曜日・火曜?木曜日
9時30分ー17時00分(入館は16時30分まで) 
金曜日・土曜日【夜間開館】
9時30分ー20時00分(入館は19時30分まで)
posted by 山科玲児 at 11:50| Comment(0) | 日記

日本にある呉彬




六本木の泉屋博古館 分館(東京)
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/index.html
の中国絵画展で 橋本コレクションの呉彬の怪奇な山水画(左イメージ)が展示されております(−12月3日まで)。
これは、相当良いもので、昔、ポスターにもなってました。


  明代後期 萬暦時代の画家  呉彬は、面白い絵が多いので、台北國立故宮博物院で特別展があたとき、観に行ったことがあります。

一方、日本にある呉彬で、一番大きい絵画は長崎 崇福寺にある涅槃図(右イメージ)で縦4mもあり、横2mという、なんというか超巨大なものなんで、展示する場所がほとんどない、、という怪作です。
   これは結構全面  細かく描きこんでいる上、、封神演義のキャラクターみたいなものまでいるのが面白いところです。

posted by 山科玲児 at 09:37| Comment(0) | 日記

2017年11月27日

東京で明末清初絵画展

泉屋六本木.JPG

六本木の



で非常に充実した 中国絵画展が開催されているようです。

ここで、たまにやる泉屋博古館の収集品だけの展示ではなく、

東京国立博物館の徐青藤
阿部コレクションの大阪市立美術館、 上野コレクションの京都国立博物館、
橋本コレクションの呉彬や米萬鐘なども借りてきて

並べたもので、壮観だと思います。

特に、重要なのは同じ画家の作品、しかも同じカテゴリーのものを
比較してそばに並べて展示しているのことです。

あまり、知られていないようですが、中国絵画にいささかでも関心のある人には必見だと思います。

個人蔵とされる  天地石壁図巻などは、50年ぶりぐらいの公じゃないでしょうか??(1963年、東京国立博物館の中国明清美術展で展示されたのは確かです。)

いうまでもなく、八大山人の安晩帖はでてますが、毎日絵を変えているようですね。



posted by 山科玲児 at 09:27| Comment(0) | 日記

2017年11月26日

再開予定

月曜から再開予定です。
posted by 山科玲児 at 23:01| Comment(0) | 日記

2017年11月23日

在昔篇の墨跡

在昔  墨跡2.jpg在昔  墨跡.jpg
最近、中国のオークションで在昔篇の墨跡がでていたようです。
紙本で六屏に仕立ててあった。

楊沂孫(1813-1881)の自作の文章を篆書で書いた 在昔篇は、拓本の影印本(原拓はそれほど普及してません)で普及していたんだけれど、もし墨跡の影印があればそれのほうが良いに決まっています。まあ、ひどく傷んでかすれてしまった墨跡や、写真・影印印刷技術がひどい場合はともかく、同等なら、墨跡のほうが良いのは当たり前です。

  ところが、どうもこれは、拓本の原本とは違うもののようです。イメージのように細部を比較すると明らかに違います。
 左の「年」の最終画、右の「字」 の冠の筆画が両方どちらも下まで降りて延びているかということが違います。

これはどういうこと?
1.楊沂孫が同じ文章を2つ以上書いた。これは結構例がありますから、そういうものかな。
2.拓本をもとにして、他人がまねて書いた偽物なのか?
  そのどちらかだと思います。

拓本の原本は、どうも常熟図書館にあるらしい、という話もあります。
拓本のほうは、こちらで紹介してます。なお、山東畫報出版社から、わりと良い拓本を影印出版しているので、
全部紹介することはやめました、



posted by 山科玲児 at 12:35| Comment(0) | 日記